ニートは才能
ニートは才能です。
働いている時に好きなゲーム実況者さんが配信者とニートは才能がないと無理、と言ってました。
その意味としては、将来に対して不安があってもそれを続けられることが出来る、その感情が才能なんだと。
この言葉に対して、最近かなり共感するようになってきました。
一応働かなくても暮らせるだけの貯金はあと1年ぐらいはあるのですが、如何せん将来にたいして不安がよぎります。
最初のころはスプラトゥーンも発売したてだったこともあり、ゲームをしていれば時間が過ぎるのは早かったのですが、それにも飽きてくると、がぜん焦りが起こってきます。
このまま働かなくてもいいのか?
自分は社会不適合者なんじゃないか?
ちゃんと次の会社でも働けるのか?
自分にあった仕事とは?
とまあ、よく自分の事を考えすぎるのが鬱の始まりだと言われますが、暇な人間というのはこの行動が顕著で、暇な時間ができると無駄な事ばっかり考えてしまいます。
それに加えて、最近の気温低下も相まってかネガティブな思考が止まりません。
ぶっちゃけこのブログもメンタルサポート的な意味合いが多分に含まれていまして、考えていることを吐き出しておいて、頭のなかを整理するために使っています。
おそらくプロニートと呼ばれる方々はこの焦燥感や焦り、不安を乗り越えて生きていける方なんだろうと推察します。
こうして考えてみると、生きていくことはどんな人生を歩もうとも、悩みの種は尽きないものなんだんと思います。
隣の芝は青く見えるじゃありませんが、人はそうやって不安な気持ちを持つことで進化してきた生物ですので、ネガティブな感情を持つことは悪いものじゃありませんが、なんとかならんかなと思います。
対処法としては、一番に考えられるのは、
「自分の事を考えすぎない」
仕事しろよ、というお話ですが、僕もその通りだと思います。
人のためになるようなこととか、そういうものでもいいでしょう。
しかし、仕事をするにしても前のように働いていく事はどうしてもできません。
なので、もう少々お暇を続けていきたいなと思っています。