ブログのモチベーション

 

ブログを書こうと思う時は、どこかしらメンタルが不調な時が多い。

家庭内の問題だったり、仕事の問題だったり。

内面の鬱屈とした思いがグルグルしてしまって、どこかで吐き出さずにはいられないのだろう。

毎日順風満帆な生活をしているとブログを書こうという気概が起きない。

そうして考えてみると、文章を書くというのは僕にとっては一種の治療みたいなもので、明るく文章を書ける人は尊敬せずにはいられない。

 

 

最近は仕事を辞めて、時間が有り余っているためブログを書くモチベーションが高い。

というより、ゲームも飽きて、映画も飽きて、読書も飽きて。

消費するだけの娯楽に飽きてしまった。

自分の中に過剰に娯楽を摂取し続けていると、どんどんカロリーオーバーになってしまう。

入力と出力はバランスよく。

インプットとアウトプット。

巷でよく聞くビジネス用語、ライフハックのくだらない言葉が一瞬頭によぎる。

 

 

ブログというのは今では死滅したコンテンツなのではないか。

インターネット老人のたまり場なのではないか。

そういう意見もたまに目にする。

今どき、もう流行らない。稼げない。見ない。

分かっている。

そういうことは分かっている。

だけど、動画や画像じゃなくて文章でしかない面を表現できない人だっている。

ツイッターの文字制限だけじゃ、かけない思いを抱えている人もいる。

そういう人はブログで救われると思っている。